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村山 治

村山 治

村山 治(むらやま・おさむ)

 徳島県出身。1973年、早稲田大学政経学部卒業後、毎日新聞社入社。大阪、東京社会部を経て91年、朝日新聞社入社。2017年11月、フリーランスに。この間、一貫して記者。
 金丸脱税事件(93年)、ゼネコン事件(93,94年)、大蔵汚職事件(98年)、日本歯科医師連盟の政治献金事件(2004年)などバブル崩壊以降の政界事件、大型経済事件の報道にかかわった。
 著書に「特捜検察vs.金融権力」(朝日新聞社)、「市場検察」(文藝春秋)、「小沢一郎vs.特捜検察、20年戦争」(朝日新聞出版)、「検察: 破綻した捜査モデル」(新潮新書) 。共著に「ルポ 内部告発」(朝日新書)、「田中角栄を逮捕した男 吉永祐介と 特捜検察『栄光』の裏側」(朝日新聞出版)。

記事一覧

殺人予備罪での逮捕では検警が対立「証拠と理屈はあとからついてくる」

殺人予備罪での逮捕では検警が対立「証拠と理屈はあとからついてくる」 (2018/08/08)

 元オウム真理教幹部13人に死刑が執行された。元代表の松本智津夫(麻原彰晃)は、地下鉄サリン事件など13の事件で計27人に対する殺人罪などで死刑が確定しており…続きを読む

元ハイローラーが語るカジノ法強行成立の愚

元ハイローラーが語るカジノ法強行成立の愚 (2018/08/06)

 刑法が禁じる賭博を一部合法化し、民設・民営のカジノを認める統合型リゾート(IR)実施法が7月20日、成立した。報道機関の世論調査で導入反対の声が多数を占め、…続きを読む

「戦争類似の国家的作用」 警察・検察のオウム真理教捜査の総括

「戦争類似の国家的作用」 警察・検察のオウム真理教捜査の総括 (2018/07/26)

 元オウム真理教幹部13人に死刑が執行された。元代表の松本智津夫(麻原彰晃)は、地下鉄サリン事件など13の事件で計27人に対する殺人罪などで死刑が確定しており…続きを読む

42年目の司法取引導入 ロッキード事件と刑事免責

42年目の司法取引導入 ロッキード事件と刑事免責 (2018/06/20)

42年目の司法取引導入    日本にはなかった司法取引と刑事免責制度が6月1日から導入された。低迷する検察にとって強力な捜査の武器になると期待される一方、冤罪…続きを読む

検察は財務省背任容疑にどう迫ったか、なぜ不起訴にしたか

検察は財務省背任容疑にどう迫ったか、なぜ不起訴にしたか (2018/06/04)

森友事件不起訴、求められる新たな国政監視システム  学校法人森友学園への国有地売却をめぐり財務省幹部らが背任、虚偽公文書作成などの罪で告発された事件に対する検…続きを読む

検事総長歴代5人が不祥事で叙勲を辞退、笠間氏で復活

検事総長歴代5人が不祥事で叙勲を辞退、笠間氏で復活 (2018/05/03)

検事総長の叙勲  元検事総長の笠間治雄氏が5月8日に瑞宝大綬章を受章することになった。検察はこの10数年で2度の大きな不祥事を起こしており、その責任をとって歴…続きを読む

ゼネコン談合で大林、清水の幹部3人起訴猶予に驚き

ゼネコン談合で大林、清水の幹部3人起訴猶予に驚き (2018/04/05)

ゼネコン談合事件総括  JR東海のリニア新幹線工事発注をめぐる大手ゼネコンの談合事件に対する東京地検特捜部の捜査は、大手ゼネコン4社と2人の担当者を起訴して一…続きを読む

「逮捕」を司法取引の道具にしてはならない 「人質司法」から決別を

「逮捕」を司法取引の道具にしてはならない 「人質司法」から決別を (2018/03/20)

 JR東海発注工事をめぐるゼネコン談合事件で、東京地検特捜部が、捜査に協力する大林元副社長と清水元常務について在宅のまま調べて起訴をめざす一方、検察のストーリ…続きを読む

大成建設捜索で「弁護士秘匿特権」の琴線に触れた司法取引前夜のガラパゴス日本

大成建設捜索で「弁護士秘匿特権」の琴線に触れた司法取引前夜のガラパゴス日本 (2018/03/05)

 東京地検特捜部が公正取引委員会と合同で捜査を進めるリニア中央新幹線建設談合事件で、検察捜査の琴線に触れるできごとがあった。弁護士と依頼人の間のやりとりを秘密…続きを読む

日本版「司法取引」制度化を目前にゼネコン談合捜査でその予行演習か

日本版「司法取引」制度化を目前にゼネコン談合捜査でその予行演習か (2018/02/05)

ゼネコン談合捜査で司法取引の予行演習?  今年6月から施行される予定の司法取引。東京地検特捜部と公正取引委員会が捜査、調査中のリニア中央新幹線の工事受注をめぐ…続きを読む

上川法相が林刑事局長の次官昇格を拒否か、検事総長人事は?

上川法相が林刑事局長の次官昇格を拒否か、検事総長人事は? (2018/01/18)

 法務省の事務方ナンバー2の林真琴・刑事局長が1月9日付で、名古屋高検検事長に転出した。林氏は、官邸の意向で2度にわたり事務次官昇格が延期されてきた。今回は官…続きを読む

四半世紀ぶりのゼネコン一斉捜索に想う 不意打ちが功を奏する

四半世紀ぶりのゼネコン一斉捜索に想う 不意打ちが功を奏する (2017/12/24)

 東京地検特捜部と公正取引委員会が12月18、19日の2日間にわたり、合同で鹿島、清水、大成、大林組のスーパーゼネコン4社を強制捜査した。緊張した面持ちで捜索…続きを読む

法務・検察人事に再び「介入」した官邸 高まる緊張

法務・検察人事に再び「介入」した官邸 高まる緊張 (2017/09/17)

 9月7日発令の法務・検察幹部の人事異動が、昨年に続き、首相官邸の意向で変更されたことがわかった。法務・検察の人事原案は、黒川弘務・法務事務次官を高検検事長と…続きを読む

自民党支配を壊す佐川急便事件を摘発するも世論の非難を浴びて左遷

自民党支配を壊す佐川急便事件を摘発するも世論の非難を浴びて左遷 (2017/01/29)

 仕手集団「光進」グループに対する捜査の中で、別の大事件が見えてきた。戦後日本の政治システムを根底から揺るがした東京佐川急便事件である。  検事として36年、…続きを読む

「住友銀行が心のふるさと」と語る「兜町の錬金術師」の市場犯罪

「住友銀行が心のふるさと」と語る「兜町の錬金術師」の市場犯罪 (2017/01/15)

 リクルート事件の捜査が終わってまもなく、佐渡賢一氏は、本格的な市場犯罪に遭遇する。国際航業、蛇の目ミシン工業などの上場会社の株を買い占めた仕手集団「光進」の…続きを読む

リクルート事件の捜査・公判を原点に証券取引監視委員長に

リクルート事件の捜査・公判を原点に証券取引監視委員長に (2017/01/01)

 事件や不正は社会のひずみを映す。検事として36年、証券取引等監視委員会委員長として9年。リクルート事件やオリンパス粉飾決算事件など経済事件の捜査・調査の最前…続きを読む

官邸の注文で覆った法務事務次官人事  「検事総長人事」に影響も

官邸の注文で覆った法務事務次官人事  「検事総長人事」に影響も (2016/11/22)

 検察と政治の関係に変化が見える。それを象徴する出来事があった。今年9月に発令された法務・検察の幹部人事で、法務省が作成した法務事務次官の人事原案が官邸によっ…続きを読む

検察と証券監視委が対立 東芝元社長ら刑事責任追及で

検察と証券監視委が対立 東芝元社長ら刑事責任追及で (2016/07/19)

 東芝の不正会計問題が新たな局面を迎えている。歴代3社長が主導して粉飾決算をした疑いが濃いとして刑事告発を視野に調査を進めている証券取引等監視委員会に対し、告…続きを読む

暴力団を効率よく管理し、抑え込んだ時代から「強い刑事司法」の時代へ

暴力団を効率よく管理し、抑え込んだ時代から「強い刑事司法」の時代へ (2016/06/16)

 たかだか500人規模の暴力団工藤会に対し、警察、検察が2014年9月以来、総力を上げて「頂上」作戦を展開している。その成果を検証し、今後の課題を連載で探る。…続きを読む

通信傍受と監視カメラ、脱税で暴力団幹部を逮捕、でも勝敗はこれから

通信傍受と監視カメラ、脱税で暴力団幹部を逮捕、でも勝敗はこれから (2016/06/01)

 たかだか500人規模の暴力団工藤会に対し、警察、検察が2014年9月以来、総力を上げて「頂上」作戦を展開している。その成果を検証し、今後の課題を連載で探る。…続きを読む