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村山 治

村山 治

村山 治(むらやま・おさむ)

 徳島県出身。1973年早稲田大学政経学部卒業後、毎日新聞社入社。大阪、東京社会部を経て91年、朝日新聞社入社。金丸脱税事件(93年)、ゼネコン事件(93,94年)、大蔵汚職事件(98年)、日本歯科医師連盟の政治献金事件(2004年)などバブル崩壊以降の政界事件、大型経済事件の報道にかかわった。
 著書に「特捜検察vs.金融権力」(朝日新聞社)、「市場検察」(文藝春秋)、「小沢一郎vs.特捜検察、20年戦争」(朝日新聞出版)、「検察: 破綻した捜査モデル」(新潮新書) 。共著に「ルポ 内部告発」(朝日新書)、「田中角栄を逮捕した男 吉永祐介と 特捜検察『栄光』の裏側」(朝日新聞出版)。

記事一覧

阪神 vs.村上ファンドの攻防でのいわれなき汚名

阪神 vs.村上ファンドの攻防でのいわれなき汚名 (2012/01/27)

 阪神電鉄の玉井英二氏は退任直前に村上世彰氏から取締役に選任したいと相談された。会社は記者会見で驚天動地だと発言し、玉井氏は週刊誌からは誹謗された。村上氏が別…続きを読む

阪神vs.村上ファンド攻防の舞台裏で進んだ阪急との統合話

阪神vs.村上ファンド攻防の舞台裏で進んだ阪急との統合話 (2012/01/20)

 阪神電鉄の社長らから、最初は村上ファンド対策を全面的に依頼された社外取締役の玉井英二氏は、前向きなアイデアを提案した。しかし、ある時期を境に対策チームから完…続きを読む

元住銀副頭取が語る阪神vs.村上ファンド攻防の秘話

元住銀副頭取が語る阪神vs.村上ファンド攻防の秘話 (2012/01/12)

 経済事件が起きるたびに社外の目、社外取締役の役割の重要性が問われている。5年半前に行われた阪神と阪急との経営統合。「物言う株主」と言われたM&Aコンサルティ…続きを読む

日本の市場監視・制裁システムの信用が問われる オリンパス事件の強制捜査 (2011/12/21)

 オリンパスの損失隠し事件で問われているのは、日本企業のコーポレートガバナンスだけではない。企業の不正に目を光らせる捜査、行政当局の「やる気」や市場規律保持の…続きを読む

大王製紙前会長の父、井川高雄氏一問一答 特別委の報告書に強い不満

大王製紙前会長の父、井川高雄氏一問一答 特別委の報告書に強い不満 (2011/12/02)

 井川意高・大王製紙前会長が同製紙の関連会社から取締役会にはからず巨額借り入れをしていた会社法違反(特別背任)事件で、前会長の父親で、かつて同社の社長や会長を…続きを読む

小沢議員秘書に判決「自白なしでも有罪認定するかどうかに注目」 (2011/09/24)

 元民主党代表の小沢一郎・衆議院議員の資金管理団体「陸山会」を舞台にした一連の政治資金規正法違反事件が大きな節目を迎える。9月26日に元秘書3人に判決が言い渡…続きを読む

日債銀事件無罪決着 いまこそ金融失政の検証を (2011/09/15)

 1998年に経営破綻した日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)の粉飾決算事件で、検察当局は、同行旧経営陣を無罪とした差し戻し後の控訴審判決に対する上告を断念。…続きを読む

日債銀事件で検察が上告断念を発表 バブル裁判終結 (2011/09/14)

 1998年に経営破綻(はたん)した日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)の粉飾決算事件で、東京高検は13日、差し戻し後の控訴審判決で無罪となった旧経営陣の3被…続きを読む

特捜部の体質改善のため国税、監視委、警察との連携を強化

特捜部の体質改善のため国税、監視委、警察との連携を強化 (2011/07/20)

 大阪地検特捜部の不祥事を受け、逆風のなかで検察改革を進める笠間治雄・検事総長が7月11日、朝日新聞の単独インタビューに応じた。取り調べの録音・録画(可視化)…続きを読む

水谷建設証言が暴いた公共事業利権

水谷建設証言が暴いた公共事業利権 (2011/06/16)

 小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり元秘書3人が政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪に問われた事件の公判で、中堅ゼネコン「水谷建設…続きを読む

原発事故調査「このままでは『失敗』に終わる」 (2011/06/15)

 東京電力福島第一原発の事故原因を究明し、政府・東電の事故対応を検証するために内閣に設置された「事故調査・検証委員会」。委員長の畑村洋太郎・東大名誉教授は「失…続きを読む

「東電は法的処理が望ましい」「政治のリーダーシップが必要」 (2011/06/03)

 東京電力の福島第一原子力発電所放射能漏れ事故の損害賠償を支援する政府の枠組みをめぐり、東京証券取引所グループの斉藤惇社長が「できることなら東電は日本航空(J…続きを読む

「コンプライアンス室」で公金不正の闇に風穴を (2011/05/22)

 情報通信システム(ICT)をめぐる総務省の事業で公金の支出が決まっていた4つのNPO法人で2億5千万円もの不適正な経理が行われていた問題。内部告発を受けて不…続きを読む

総務省コンプライアンス室が補助金不正を摘発 (2011/05/21)

 情報通信システム(ICT)をめぐる総務省の事業で、同省から外部のNPO法人に不適正に補助金や委託費が支払われたり支払われそうになったりしていたことが、同省の…続きを読む

「調書裁判からの脱却」刑事司法改革を提言した検察の在り方検討会議

「調書裁判からの脱却」刑事司法改革を提言した検察の在り方検討会議 (2011/04/07)

 大阪地検の不祥事をきっかけに検察改革を議論してきた「検察の在り方検討会議」(座長・千葉景子元法相)は3月31日、江田五月法相に「検察の再生に向けて」と題する…続きを読む

ハーバード流インテリジェンス仕事術とは何か?

ハーバード流インテリジェンス仕事術とは何か? (2011/04/01)

 数万人の命と数十万人の家や会社を奪った東日本大震災。日本の経済と社会は大打撃を受けた。今後否応なく、より不透明な時代に突入する。日本で生きる個人と企業は、困…続きを読む

金権vs.刑事司法その対決の終章、小沢起訴の歴史的意味

金権vs.刑事司法その対決の終章、小沢起訴の歴史的意味 (2011/02/17)

 検察審査会の起訴議決を受けた元民主党代表、小沢一郎衆院議員の起訴は、戦後、連綿と続いてきた「金権政治」に対する市民の拒絶反応だったのではないか。   ▽筆者…続きを読む

検察官の官僚化が招いた大阪地検の不祥事 《五十嵐紀男・元東京地検特捜部長》

検察官の官僚化が招いた大阪地検の不祥事 《五十嵐紀男・元東京地検特捜部長》 (2011/02/15)

 大阪地検特捜部が手がけた郵便不正事件とその後に発覚した証拠改ざん・犯人隠避事件の背景には、「検察官の官僚化と実力の低下」がある。昨年12月に公表された最高検…続きを読む

笠間新検事総長インタビュー「特捜部にいたがゆえにその欠陥も承知」

笠間新検事総長インタビュー「特捜部にいたがゆえにその欠陥も承知」 (2011/01/01)

 戦後第26代の検事総長に笠間治雄・前東京高検検事長が就任した。大阪地検の証拠隠滅などの事件で引責辞任した大林宏前検事総長の後を継いでの緊急登板。検察への厳し…続きを読む

「俺の手は真っ黒だ」と言って特捜検事は辞めた 検察・灰色の土壌

「俺の手は真っ黒だ」と言って特捜検事は辞めた 検察・灰色の土壌 (2010/12/21)

 大阪地検特捜部の主任検事が、村木厚子元厚労省局長の虚偽有印公文書作成・行使事件(無罪確定)の捜査中に押収証拠を改ざんし、それを上司の特捜部長と副部長が隠蔽し…続きを読む