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深掘り

 より有効な病気の治療法を開発するために人の体を使って行う臨床研究では、研究に参加する被験者の人権の保護とデータの信頼性確保が欠かせない。日本では過去、被験者への説明なしの試験薬投与や倫理審査委員会の機能不全など、臨床研究をめぐるさまざまな問題が表面化したが、根本的な対策がとられてこなかった。その結果、高血圧症治療薬ディオバンの臨床研究不正が2013年に明るみに出て、日本の臨床研究のずさんさが国内外に広く印象づけられた。
 臨床研究の不祥事が絶えないのはなぜか――。この連載ではその背景をさぐる。
 シリーズの第1部では、生命倫理研究者の橳島次郎氏と朝日新聞の出河雅彦記者の対談を通して問題の核心に迫る。第2部では臨床研究のあり方が問われた複数の事例を検証する。

「臨床研究の不祥事はなぜなくならないのか」の 記事一覧

規制緩和派の「混合診療」拡大要求が矛盾を広げる

規制緩和派の「混合診療」拡大要求が矛盾を広げる出河 雅彦 (2017/11/16) 

 より有効な病気の治療法を開発するために人の体を使って行う臨床研究では、研究に参加する被験者の人権の保護とデータの信頼性確保が欠かせない。日本では過去、被験者…続きを読む

高難度手術を医師の裁量に委ね、繰り返される医療事故

高難度手術を医師の裁量に委ね、繰り返される医療事故出河 雅彦 (2017/11/07) 

 より有効な病気の治療法を開発するために人の体を使って行う臨床研究では、研究に参加する被験者の人権の保護とデータの信頼性確保が欠かせない。日本では過去、被験者…続きを読む

患者・被験者の人権を保護するためには、臨床研究を管理する立法が不可欠

患者・被験者の人権を保護するためには、臨床研究を管理する立法が不可欠出河 雅彦 (2017/10/31) 

 より有効な病気の治療法を開発するために人の体を使って行う臨床研究では、研究に参加する被験者の人権の保護とデータの信頼性確保が欠かせない。日本では過去、被験者…続きを読む

臨床研究の管理は「人体実験」に目をそむけてスキャンダル対応の歴史

臨床研究の管理は「人体実験」に目をそむけてスキャンダル対応の歴史出河 雅彦 (2017/10/24) 

 より有効な病気の治療法を開発するために人の体を使って行う臨床研究では、研究に参加する被験者の人権の保護とデータの信頼性確保が欠かせない。日本では過去、被験者…続きを読む

来春施行の臨床研究法をどうみるか「形だけ整え、問題を矮小化」

来春施行の臨床研究法をどうみるか「形だけ整え、問題を矮小化」出河 雅彦 (2017/10/17) 

 より有効な病気の治療法を開発するために人の体を使って行う臨床研究では、研究に参加する被験者の人権の保護とデータの信頼性確保が欠かせない。日本では過去、被験者…続きを読む

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