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調査・検証

連載小説 ・ 飛ぶボール疑惑

連載小説7回表:エース投手との対話、白球の衝撃

滝沢 隆一郎(たきざわ・りゅういちろう)

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 世界は破滅に向かっている。

 巨大地震、人智を超える津波の破壊力、制御不能の原発事故、空気と大地と海洋にまき散らされた永久的な放射能汚染。地球温暖化と相次ぐ異常気象。

 ヨーロッパ経済は国家レベルでの破綻懸念と連鎖影響で先行き不明がつづく。原油の高騰と極端な為替相場。少子高齢化と若者の就職難。解決されない貧困、地域紛争と大量虐殺。独裁者たちの死亡と主要国家での政治元首の交代。国民の生活を守るためと言って原発を再稼働させる首相。

 そんなこととは無関係に、2012年秋の神戸ベイライツも破滅に向かっていた。

 8月末の飛ぶボール疑惑記事以降、5連敗し、この11試合は2勝9敗、3位に沈んでいる。

 「どうにか、3連戦で1つは勝てるようになりました」

 玉原一郎監督は、グラウンドで会った中島に、努めて落ち着いた表情で語った。広島でのファンの暴動の際に身体を張って守ったことで、監督の方から話しかけてくれるようになったのだ。しかし、玉原が眠れぬ夜を過ごしていることは、目の下にできた隈(くま)が物語っている。

 ベイライツは試合以外で話題になることが増えてきた。携帯電話ゲームやITネット企業であるドゥンガ・ディメンション・デパーチャー(3Ds)への球団売却話が、インターネット上の記事だけでなく、活字メディアである週刊誌にまで広がりを見せ始め、半ば公然の事実化している。

 3Ds社長の寺川旺太朗は「大変に興味深いビジネスですが、まだ何も決まっていません」とコメントしていた。はっきり否定しないことで噂を認める対応を取っていると言える。会社は携帯電話ゲームやネット業界以外での世間的知名度が一気にアップし、球団取得と値上がりを見越して株が買われつづけた結果、株価は急上昇中となっている。中島は、白黒の縞が入った太縁メガネをかけた寺川の童顔を思い出した。周到な寺川にとって計算どおりの展開だろう。

 スポライの植田CEOからは、正式な買取金額提示があったとは聞かされていない。しかし、日本プロ野球機構や有力オーナーたちの内々の意向として、スポライが球団を売却することで飛ぶボール疑惑に最終的な決着をつけたいと圧力をかけられているらしいことは中島にも伝わってきた。球団売却へ外堀を埋められつつあった。

 何かがおかしいと中島は思う。飛ぶボールの現物など物的証拠はまったく見つかっていない。調査委員会での議論も、飛ぶボールを使っているのではないかという噂を信じた一部選手がプラセボ(偽薬)効果でよく打っただけだという方向に決まりつつある。しかし、感覚的にどうも落ち着かない。しっくり来ないのだ。そんなうまい話があるのだろうか。

 ではどうすればよいか。それが思い浮かばない。仕事だって同じだと中島は思う。最初から、正しい答えがわかっているわけではない。答えがあるかどうかさえわからない。それでも、本気で取り組みひたすら考え抜くうちに、正解らしきものにたどり着くことがある。

 仕事だったらどうする。取引先であれば、メールではなく、面談しにいく。商品だったら、ネットの画像ではなく、実物を見て、直に触ってみる。何か事故が起きれば、現場に行って考える。目で見て、音を聞き、匂いをかぐ。五感を研ぎ澄ます。

 中島はもう一度、一人でベイライツ球場に足を運んでみることにした。今日のベイライツは東京遠征で不在だ。スワローズ3連戦は昨夜の2戦目にして、すでに4カード連続負け越しを決めていた。味方打線の援護を待ちきれず、先発が打ち込まれて連敗したのだ。

 グラウンド整備や用具担当係は明後日からの2位ドラゴンズ戦のために、仕事をしているだろう。管理事務所で聞いたところ、以前に試合球の準備について話を聞いた用具担当係の吉田は室内練習場に行ったとのことだった。室内練習場はグラウンドに直結する建物で、用具倉庫が併設されているそうだ。普段はピッチングマシーンによる特打ちのほか、内野守備練習や投手の投げ込み場所にも使用されている。

 スタジアムの通路を抜けて室内練習場のドアを開けると、中の方から、スパーンという乾いた音が聞こえた。しばらくしてまたスパーン、そしてまたスパーンという音が響く。その間に威勢のよい掛け声も聞き取れた。

 建物内の廊下を通って、人工芝が敷かれた広い空間に出る。照明が灯され、その下に2人の影が見えた。キャッチボール、というよりは一方が捕手の体勢でしゃがんでおり、投球練習をしているのがわかった。

 思わず中島も近寄って見てみたくなる。投げているのは左投手、その背格好と投げ方から、エースの江口史隆だとわかった。長身痩躯、ゆったりとした起動から、柔らかいフォームでボールをリリースする。球を受けているのは、ジャージ姿なので、居残りのブルペン捕手か球団職員のスタッフであろう。回転のよいボールがミットに吸い込まれると、スパーンという音が室内に響く。

 以前、球場で背中にボールをぶつけてきたのは江口ではないかという疑念は消えていない。しかし、ピッチャーになるべくして生まれてきたとしか言いようがない美しいフォームに見惚れてしまう。やがて、江口の方が中島に気づいて、声をかけてきた。

 「おい、あんたか。飛ぶボールの件は、わかったかい」

 中島を調査委員会の人間と知って、挑発しているようにも聞こえる。

 「いや、わかりません。江口さんは、何かご存知ですか」

 江口は年下でも、中島から見れば、一野球ファンとスター選手の関係だ。練習場内で向き合うと、自然と丁寧語になる。江口は問いかけに答えず、ボールを受けていた男性を手招きした。男が近寄ってきてキャッチャー・マスクを外すと、用具担当係の吉田だった。

 「ああ、吉田さん。またお話をお聞きしたくて来たんですよ」

 「ヨッちゃんは忙しいから、代わりにあんた、ちょっと練習につきあえよ」

 江口が中島に向かって言う。

 何を言っているんだかわからなかった。吉田が無表情で、中島に向かって、キャッチャーミットとマスクを差し出してきた。どうやら、江口が投げる球を代わりに受けろと言っているようだ。

 「江口さん、待ってください。私は素人だし、着ているのはスーツだし」

 「上着は脱いだらいいよ。何も全力投球するわけじゃない。ヨッちゃん、プロテクターとレガーズも用意してくれ」

 中島は抵抗したが、江口は本気のようだった。江口が何を考えているのか、中島にはまったくわからない。まさか捕れもしない速球をぶつけて、いたぶろうということか。いくら何でもそれでは、プロのエースが大人気なさすぎる。

 吉田が捕手用のプロテクターとレガースを持ってきた。

 「今日は、木村室長は、一緒じゃないんですか」

 吉田は探るような目線で言った。

 「ええ、私一人です。後で少しお時間をいただけませんか」

 「木村室長、最近は、あまり道具の準備とか手伝ってくれないんですよ」

 中島の問いかけには答えず、吉田はうつむいて言った。さびしそうな笑みがこぼれる。彼もまた木村亜矢子にほのかな思慕を寄せているのだろうか。裏方の仕事にまで彼女らしい気配りだが、力仕事は向いていないだろう。中島と彼女の関係は低空飛行のままだった。調査委員会がひと段落してしまい、彼女は日常的な球団業務中心へと戻っていたし、こうして神戸に出張しても、中島の方から私的な会食には誘いかねている。

 中島は彼女のこと意識から振り払い、上着を近くのベンチに置いた。プロテクターを胴の位置に、レガースを両足のすねにつけて、マスクとミットで完全防備だ。初めての経験で、鎧(よろい)で身を固めた武者のような気分になる。

 なりゆき上こうなると逃げようがない。拳でぽんとミットをたたいて、中島は肚を決めた。人が何と言おうが、自分は安全な場所から他人を批判する評論家なんかじゃない。いつだって、現場に飛び込んで身を粉にして働いてきたじゃないか。第一、プロの投手の球を捕る機会など普通は一生ない。元草野球少年冥利に尽きるというものだ。捕り損ねたって、せいぜい突き指か腕にあざができる程度だろう。

 両足を肩幅に開き、立ったまま胸の正面にミットを構えてみる。江口がゆったりとしたフォームからゆるめの球を投げる。シュシュシュシュとボールが回転する空気音が聞こえた。

 捕った。やった。

 と思ったら、ボールはミットからこぼれ落ちた。回転が速すぎて、飛び出したのだ。

 中島はボールを拾って投げ返した。たかだか20メートル足らずの距離だが、ずいぶんと遠く感じ、ずいぶんと山なりの返球になった。

 2球目はかろうじて捕球できた。5球、10球とキャッチボールがつづく。ただボールを投げるだけでも、球そのものの勢いがぐんぐんと伸びてくるのがわかる。何しろボールが生き物のように、うなりを上げて迫ってくるのだ。徐々に球が速くなるにつれ、中島の左手は痛くなってきた。返球する右肩もすでに疲れている。

 「そろそろ、座って」

 江口が催促する。う、まだつづくのかと思う。観念した中島は見よう見真似で、捕手のようにしゃがみ、左手にはめたミットを前へと突き出した。

 「恐くても、絶対に腕を引っ込めるなよ」

 江口はそう言うと、大きくふりかぶって、速球を投げ込んできた。正直、怖い。全身をこわばらせて、ボールに手を出す。ミットの土手に当ててしまい、ボールをはじいた。

 「もっと、力を抜いた方がいいです」

 横で見ていた吉田が言う。

 「力を抜いて、ミットを動かすなよ」

 江口も声を発する。ただでさえ恐怖と緊張で身体がこわばっていて、力を抜くのが難しい。ついボールに向かって左手を出しすぎてしまうのだろう。

 つづいて江口が投げた速球は、中島が構えた位置に正確に投球された。親指と人差指の間の網の部分に吸い込まれたボールの勢いで、自然とミットが閉じて捕球できた。

 「ナイスキャッチ。もう1球」

 中島からの返球を受け取ると、江口は1球また1球と中島のミットの位置にボールを投げつづけた。中島は腕の力が抜け、頭は冴えてくるが、身体は自然に熱くなってくる。閉めきった室内練習場では、初秋と言っても、キャッチャーマスクをつけた額から汗がしたたり落ちてくる。

 寸分違わぬコントロールとは、こういうことを言うのだろう。プロレベルには速い球を投げると言われる投手はいくらでもいる。しかし、コントロールの悪い投手は成功しない。江口を見ていると、狙いどおりに投げるというよりも、同じところに10球つづけられるというレベルだ。

 ミットの扱いにもなれ、スイートスポットで捕球してスパンという小気味よい音を発するようになった。白球による無言のコミュニケーションのように感じられる。しかし、ものすごい衝撃で左手が押され、肩が抜けるのではないかと思うほどだ。

 「オッケー」

 そう言うと、江口が近寄ってきて、グローブを外した右手で握手を求めてきた。手指は長いが、それほど大きくないのが意外だった。柔らかい繊細な感触が印象に残った。汗拭き用にタオルを中島に渡してきた。

 「あんた、なかなか、いい根性をしているな。普通はおっかながって、逃げ出してしまうぞ」

 「いや、怖かったです。必死でした。それに左手はぱんぱんです」

 真っ赤に腫れ上がった左手を中島は示した。

 「悪いな」

 「いえ、またとない経験ができました。一生の思い出になります。それにしても、構えたところとまったく違わないコントロールに驚きました」

 「当たり前のことだ。それで飯を食っている」

 吉田は中島がプロテクターとレガースを外すのを手伝うと、用具をしまいにその場を立ち去った。その機会に、やはり中島は聞いておきたかった。

 「ひとつ、聞いてもいいですか」

 江口はうなずく。

 「以前、私がグラウンドに行ったとき、ボールをぶつけたのは、まさか江口さんですか」

 「そう、思うか」

 「いえ、そうじゃないですけど。あのとき目が合った後、背中を向けたように感じました」

 「背広組がわがもの顔でグラウンドに立ち入るのは好きじゃない。自分の準備運動に集中したかったので、視界から消しただけだ」

 「では、誰が」

 「それは言わない。チームメートを売る気はない。部外者に、あれこれ首を突っ込まれるのは嫌だと思った選手は多かったと思う」

 やはり、誰かが意図的に硬球をぶつけたのだ。

 「あんた、玉原監督のことをかばったんだってな。俺からも礼を言うよ」

 江口は、広島での試合後、興奮したファンが騒いだときの話を聞いたようだ。

 「チャンプは俺たち選手にとっても憧れだ。それと、俺の球を逃げずに受けてくれたお返しに、1つ教えよう。一流の投手なら、自分が投げたボールの感触が少しでも変われば、違いはわかる。それはあまりいい気はしない」

 江口は何を言いたいのだろう。中島は思案した。

 「それはどういう意味ですか」

 「自分の頭で考えろ」

 「飛ぶボールが使われていた、と江口さんは言いたいのですか」

 「さあ、それはどうかな」

 「しかし、ベイライツの6回裏の攻撃はミラクル・シックスと呼ばれていました。打者の中には、6回裏の攻撃時に飛ぶボールに取り替えていると信じて打っていた者も実際にいたと聞きました」

 中島は思い切ってプラセボの話をぶつけてみた。

 「俺は他人のことには関心がない。俺は自分が評価されるために投げている。仮に飛ぶボールだろうが、いい球を投げれば打たれない」

 江口は、ボールの感触が変わったことにも気づかず、打たれる投手の方が悪いと言いたいのだろうか。中島の疑問は解けないままだ。

 「まだ誰にも言わないと約束するか」

 試すような笑みを浮かべた江口の目をまっすぐ見て、中島はうなずいた。

 「俺は今オフ、FAするよ。そのためにも、明後日は絶対に勝つし、優勝を球団への置き土産にすることは諦めていない」

 重大な宣言だった。エースがチームを離れるとなると大問題だ。もちろん、口止めされて告げられた以上、中島は他人に明かす気はない。しかも、江口は優勝を口にしたのだ。

 「ベイライツは、優勝できますか」

 「できるさ。プロのチームが、そこを目指さないでどうする」

 「江口さん、ぜひとも優勝させてください」

 中島は一ファンの心境で頼み込んだ。優勝できたら、オーナーの植田はどんなに喜ぶだろうと中島は思った。

 「俺は、この後、もう少し走るから。飛ぶボールのことを、どうしても知りたければ、根岸さんにでも聞いてみるんだな」

 「根岸さんって、誰ですか」

 中島は質問したが、江口は無言で左手をあげると、走り去った。これ以上、話をする気はないという意志を感じる。

 根岸という名前を聞いて、中島が思いつくのはあの根岸達夫だけだ。

    2

 「すみません、もしかして以前選手だった吉田さんですか」

 中島は道具を片づけて戻ってきた吉田に声をかけた。

 「そうですが」

 丸顔になっていて気づかなかったが、吉田実は4、5年前に退団した選手だ。地元の神南高校から期待されて入団した。もしかすると江口の同期だったかと思う。しかし、その後は活躍することなく5年程度の二軍生活で現役を辞めたと記憶している。

 球団職員やグループ関連企業は退団した若手選手の主要な再就職先である。例えば、ホテルやリゾート施設を持つライオンズや、多角経営をしていたホークスでは新人選手の入団交渉に際し、プロで成功しなかった場合、系列会社での再雇用を約束していたとされる。逆指名選手の父親が失業中で、就職先を面倒を見たという話も聞いたことがある。ベイライツの場合、いきなりコンビニ店長勤めというのは難しいが、それでも再雇用の面倒は見ているはずだ。

 「それで、江口さんが練習相手に選んでいたんですね」

 吉田は口を開かない。早く本来の仕事に取りかかりたいというだけでなく、選手時代の話は触れられたくないということか。

 「吉田さん、以前ボールの準備のことでいろいろお聞かせいただいて、ありがとうございました。木村室長も感謝していました」

 「そうですか」

 そう言うと、吉田は中島の方に顔を向けた。木村亜矢子の名前を出したことで、何とか話をする糸口になったようだ。

 「試合用のボールも、ここの倉庫で保管しているんですか」

 「そうです」

 「試合前には、どなたか確認をするのですか」

 「審判の方がします。真新しいボールに砂をつけて揉んで、すべりをなくすんです」

 「そうなんですか。ボールの数が多いから大変ですね」

 「まあ、われわれも一緒に手伝いますというか、実際はこちらで準備しておく方が喜ばれるんですけどね」

 中島は相槌を打ちながら、やはりボールの管理に関わっている球団内部の者であれば、主審に手渡すボールを6回裏だけ取り替えることはできるだろうと考えた。それは、この吉田か、あるいは別の誰かか。そのことをいきなり本人に聞くわけにはいかない。

 「ホームゲームのときは、毎日吉田さんが準備するんですか」

 「まあ、休みの日もありますが、基本、私の担当です」

 「結構なれましたか」

 「ええ、まあ、毎日やってますし。なんだかんだ言っても、ぼくは野球の現場に関わっていたいんですよね。それに野球以外の仕事はできないから」

 「大変失礼なことを聞いて気分を害したら悪いけど、ベイライツが6回の裏に飛ぶボールを使っているって信じていた選手もいるらしいんですよ」

 「ぼくを疑っているということですか」

 「そうではありません。選手からそんな話を耳にしたことはないかなと思いまして」

 「誰から聞いたんですか。選手とはほとんど話はしないので、ぼくは知りません。仕事がありますので」

 そう言うと吉田は足早にその場を去っていった。否定しながらも動揺しているのがわかる吉田の態度を見て、とてもじゃないが、彼が自分の一存でボールを取り替えるほどの勇気はないなと中島は感じた。プロスポーツの世界で通用するかどうかは、結局、その選手の性格、特に気持ちの強さだと中島は思っている。自分自身に自信が持てず、人目を気にし失敗を恐れる選手は試合本番で実力を発揮しにくい。

 勝ち負け紙一重のプロの世界では、エースの江口史隆のように、自分のプレーだけに集中し、人の何倍も練習をして自信に変えられる者だけが生き残っていく。残念ながら、選手としての吉田は性格がやさしすぎたのだろう。もちろん、それは人としては悪いことではない。(次回につづく

 ▽この物語はフィクションであり、登場する人物や会社、組織などはすべて架空のもので、実在のものとは異なります。本文中に「永久的な放射能汚染」という表現がありますが、実際には、放射性物質は時間の経過に従い、崩壊などによって減っていきます。

滝沢 隆一郎(たきざわ・りゅういちろう)

 1966年生まれ。弁護士。東京大学法学部卒。架空の保険会社を舞台にした小説『内部告発者』(角川文庫)で2004年に第1回ダイヤモンド経済小説大賞(現・城山三郎経済小説大賞)を受賞。「滝沢隆一郎」はその際のペンネーム。本サイトにプロ野球とコンビニ経営企業を題材にした小説『ミラクルシックスの大飛球』を連載した。
 弁護士としては、商取引、営業秘密保護、リスクマネジメントなどに詳しい。また、脚本協力・法律監修で50作品を超えるテレビドラマ制作等に関与している。38年間にわたって日本ハム・ファイターズの熱烈なファンである。

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