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ニューズ&コメンタリー

財務省、森友学園関連のメールなど不開示決定3件を取り消し裁決

奥山 俊宏(おくやま・としひろ)

 情報公開法に基づく記者の開示請求に対して財務省が森友学園に関する電子メールなどの行政文書を不開示とした問題で、麻生太郎財務大臣は27日、3件の不開示決定を取り消す裁決をした。開示請求に対する同省の対応について、裁決書は「不当なものといわざるを得ない」としている。今後、「改めて文書の特定を行い、開示決定等をすることとする」という。

拡大森友学園に関する行政文書の不開示決定を取り消す財務大臣の裁決書=11月30日午後、東京・築地の朝日新聞東京本社で
 取り消されたのは、事務次官、大臣官房長ら

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奥山 俊宏(おくやま・としひろ)

 朝日新聞編集委員。
 1966年、岡山県生まれ。1989年、東京大学工学部卒、朝日新聞入社。水戸支局、福島支局、東京社会部、大阪社会部などを経て特別報道部。『法と経済のジャーナル Asahi Judiciary』の編集も担当。
 著書『秘密解除 ロッキード事件  田中角栄はなぜアメリカに嫌われたのか』(岩波書店、2016年7月)で第21回司馬遼太郎賞(2017年度)を受賞。同書に加え、福島第一原発事故やパナマ文書の報道も含め、日本記者クラブ賞(2018年度)を受賞。近刊の共著書に『バブル経済事件の深層』(岩波新書、2019年4月)。
 そのほかの著書として『パラダイス文書 連鎖する内部告発、パナマ文書を経て「調査報道」がいま暴く』(朝日新聞出版、2017年11月)、『ルポ 東京電力 原発危機1カ月』(朝日新書、2011年6月)、『内部告発の力 公益通報者保護法は何を守るのか』(現代人文社、2004年4月)がある。共著に 『現代アメリカ政治とメディア』(東洋経済新報社、2019年4月)、 『検証 東電テレビ会議』(朝日新聞出版、2012年12月)、『ルポ 内部告発 なぜ組織は間違うのか』(同、2008年9月)、『偽装請負』(朝日新書、2007年5月)など。
 ツイッターはhttps://twitter.com/okuyamatoshi
 ご連絡は okuyama-t@protonmail.com、または、okuyamatoshihiro@gmail.comに。メールの内容を暗号化する場合はPGPで。パブリックキーのIDは7D2BAD43550EAD96

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