オリンパスと企業統治、コンプライアンス
長年にわたって損失を隠して決算を粉飾し、世間の目を欺き続けたオリンパス。内部…
東京電力の原発事故・危機対応
東京電力福島第一原子力発電所1~3号機の原子炉は2011年3月11~15日に…
小沢一郎衆院議員の政治団体の事件記録
自民党や民主党の幹事長を歴任した大物政治家、小沢一郎衆院議員の資金管理団体「…
奥山 忠信
1950年生まれ。東北大学経済学部卒業。東北大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。同後期課程単位修得。経済学博士。埼玉大学経済学部教授、上武大学学長を経て、現在、埼玉学園大学経済経営学部教授。
著書『貨幣理論の現代的課題――国際通貨の現状と展望』(社会評論社、2013年)、『ジェームズ・ステュアートの貨幣論草稿』(社会評論社、2006年)、『富としての貨幣』(名著出版、2000年)、『貨幣理論の形成と展開-価値形態論の理論史的考察』(社会評論社、1990年)、『ジェームズ・ステュアート「経済学原理草稿」-第3編貨幣と信用-』(奥山・古谷豊共編著、御茶の水書房、2007年)、『金の魅力 金の魔力』(奥山・高橋靖夫共著、社会評論社、2002年)など。
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アベノミクスと貨幣数量説 埼玉学園大学教授 奥山忠信 2年間で貨幣量を2倍にして、2%の物価の上昇をもたらす。言うまでもなく、アベノミクスと呼ばれる経済…続きを読む