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《判決抜粋》 厚労省虚偽公文書事件 場面【1】倉沢公判供述 検察官主張を裏付ける部分の信用性 客観的証拠との関係

 (ア) 客観的証拠との関係

a. 倉沢の手帳の記載について

 前記認定事実のとおり、倉沢の手帳の2月25日の欄に「13:00 石井一(又は―)バートル木村氏」との記載がある。

 この記載は、倉沢の前記供述を裏付ける有力な客観的証拠ともみられることから、当該記載の評価について検討する。

(a) 記載内容の解釈について

 まず、記載の内容自体の意味について考察する。

 倉沢の手帳の他のページの記載で「石井一」と記載されているものには、「一」の文字を5月13日の欄の記載のように比較的長く記載しているものもあれば、 6月9日の欄のように比較的短く記載しているものもあり、2月25日の欄の記載が、「一」(はじめ)であるのか「―」(よこ線)であるのかは、記載の形式のみからは断定することはできない。

 しかし、当該記載の「バートル」の記載の前に、ピリオド様の点があることからする

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