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2012年1月13日に開かれた新日本監査法人「オリンパス監査」検証委員会の記者会見やりとり抜粋

 新日本有限責任監査法人のオリンパス監査検証委員会の「のれん関係調査検討チーム」は1月13日午後3時から、千代田区内幸町2丁目の富国生命ビル内の会議室で、調査経過説明のための記者会見を開いた。テーマは「ジャイラス社の優先配当株買取りののれん計上」「企業買収のFA報酬とのれん計上との関係」「ジャイラス社の企業価値(オリンパスにとっての同社買収のメリット)」で、オリンパス監査検証委員会の委員を務める郷原信郎弁護士(名城大学総合研究所教授 コンプライアンス研究センター長)と会計学を専門とする藤井秀樹・京都大学大学院 経済学研究科教授が説明し、質疑に応じた。

 主なやりとりは以下の通り。

 藤井教授:このたびのオリンパス社によるジャイラス社の買収にあてはめて考えますと、結論を申しますと、これ、日本の会計基準ですね、その会計制度を前提にして考える限り、これが「のれん」でなかった、「のれん」として計上しえないと、いうふうに言い切ることは非常に難しいであろうと、いうのが、会計理論からの暫定的な結論であります。

 もちろん、こういう取引の背後に、そういった処理ス

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