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オリンパス粉飾決算事件で元社長らに執行猶予判決

オリンパスや菊川剛元社長らを有罪とした東京地裁判決の要旨

 被告会社オリンパス株式会社を罰金7億円に、被告人菊川剛及び被告人山田秀雄をいずれも懲役3年に、被告人森久志を懲役2年6月にそれぞれ処する。
 この裁判が確定した日から、被告人菊川剛及び被告人山田秀雄に対しいずれも5年間、被告人森久志に対し4年間、それぞれその刑の執行を猶予する。

理由

(罪となるべき事実の要旨)

第1 被告人3名は、有価証券の売買等を目的とするアクシーズ・ジャパン証券株式会社の取締役であった中川昭夫、経営に関するコンサルティング業務等を目的とする株式会社グローバル・カンパニーの代表取締役である横尾宣政、同社の取締役である羽田拓及び同社の取締役であった小野裕史と共謀の上、オリンパスの業務及び財産に関し、オリンパスの平成18年4月1日から平成19年3月31日までの連結会計年度につき、同年6月28日、さいたま市中央区新都心1番地1所在の関東財務局において、同財務局長に対し、オリンパスの連結会計年度における連結純資産額が約2324億5900万円であったにもかかわらず、損失を抱えた金融商品を簿外処理するなどの方法により、「純資産合計」欄に3448億7100万円と記載するなどした連結貸借対照表を掲載した有価証券報告書を提出し

第2 被告人3名は、中川、横尾、羽田及び小野と共謀の上、オリンパスの業務及び財産に関し、オリンパスの平成19年4月1日から平成20年3月31日までの連結会計年度につき、同年6月27日、前記関東財務局において、同財務局長に対し、オリンパスの連

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